セキララ絵日記
 
まるで駄目なグラフィックデザイナー見習い日記。
 



歪んだ愛の果て 4

※注意 
奇妙な人が書いた小説です
不快になるかも知れない小説モドキなので此処で気持ち悪くなったら帰ったほうがいいです。


俺の新しい生活は何事もなく順調に進んでいた。
今日で2週間…過去の事など忘れそうで…
バイト先の人たちは皆良い人たちだった。

今はバイト先の寮に住んでいる
前住んでいた所を出る前に仕事と家が決まって本当に良かった…
親には色々言われたけど、何とか分かってもらえた。
後、たまに、友達から電話が来た
今は皆と別れた事が悲しく思える…

バイト先はラーメン屋で、これも食事には困らない。
料理の出来ない俺にはもってこいだった。


嗚呼、そんな事より彼女ができた
結衣に比べると可愛くもないが優しいヤツ。
同じバイトの子で名前は五條 紗枝(ごじょう さえ)今18で可愛いお年頃という感じ
部屋が隣で、よく遊びに来る。

引っ越して良かったって思った。

「稜輔さんは、なんでこっちに引っ越してきたの?」
紗枝が何気なく聞いてきた
「まぁ、色々あってさ…」

「ふ~ん、女関係とか?」
女は何でも聞きたがる生き物だ、こいう時は無視するに限る。

「・・・・・・」
無視すると紗枝はふてくされた。可愛いヤツ。

「まぁ、今はもう関係ないよね?」
「嗚呼。」
俺は微笑んで可愛い紗枝を抱きしめた…

「明日も早いから、もう寝よう」
俺が言うと素直に紗枝は部屋に帰った

「うん、おやすみ!」

「おやすみ」


今日も嫌な雨だった、雨はトラウマになりそうだ。
シトシトと静かに地上を濡らす雨…
そんな事も忘れるくらい忙しくなった…

「いらっしゃいませ!」
「ありがとうございました!」

そんな人の波も少なくなった頃、紗枝は昼ごはんを取りに行った
と、言っても、もう3時になっていた。

俺は皿洗いに向かう
まだまだ先は長い、俺はひと時の休みを大切にした。

隣にいるオジサン先輩はスパスパと煙草をふかす
俺は昼ごはんの後のジュースを飲んでいた。
目の前にあるテレビにはオバサンたちが欠かさず見るドラマ、こんな事が実際になんてあるわけない。
俺はそう思っている。

すると、泣き声が聞こえた…

オジサンが泣き声に気付いて覗いていた
俺は人事の様に気にせずドラマを見た

「おい!オマエ!」
するとオジサンは歪んだ顔で俺を呼んだ

「はい?」
俺は間抜けな顔だったろう、何も関係ないと思っていたんだから。

「オマエ!彼女が泣いてるぞ!!」
「は?」
俺は目を疑った、目の前に涙でグチャグチャになった顔で紗枝は俺を見て何か言っていた。

紗枝は何か言いたそうに苦しい息の中にいた
「ふっ、う、ぐ、りょっ、ぐ、く、ん…」

「おい!どうしたんだよ…」
俺は紗枝を抱きしめようとした
だけど、紗枝は俺の手を払った。

「紗枝?」

「が、ぐっ、が、の、じょ…が、ふっ…」
相当興奮しているのか何を言っているのかよく分からない。

俺は唯、紗枝が落ち着くのを待つしかなかった…


+続く+



9月12日(月)23:00 | トラックバック(0) | コメント(2) | 小説モルグ | 管理

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コメント

目から汁が・・!!!

この小説、面白すぎやすよォ♪ww
嗚呼〜続きが気になって今宵も眠れやしないや☆(T∪T)v
・・今日もまた、悪夢に唸されるんだろうなァ(゚-゚*)(。_。*)
。。やんなっちまうよ本当(*^ω^*)(笑)
まァ、この男にも否はあるしねェ・・υ元気出しておくれって感じだすね!!(*⌒▽⌒)
ファイト一発ッ↑↑

どっぴゅ〜ん☆(逝)ワクワクさんやい★つくってあそぼォ!!ヾ(*´∇`*)ノ"


 by ぽろりん | 9月13日(火)21:23

鼻から汁が・・!!!(は

ホントに面白いと思う?!
続きは近いうちに書くから待っていておくれよ~
男は被害者だからね~…(´Д`=3
この男を応援してくれよ☆(苦(・∀・イヒ
体力テスト面倒だねぇUu

ゴロリン今日もお腹がポッコリンコ~ぉ


 by 渡瀬 千真希 | HP | 9月13日(火)22:35


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