スーベニア |
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| ※注意 奇妙な人が書いた小説です 不快になるかも知れない小説モドキなので此処で気持ち悪くなったら帰ったほうがいいです。 薄気味悪い森 まるで絵本に出てくるおばけの森 キーキーキーと鳥が鳴く、一層薄気味悪くなる。 わたしはFBI心理分析官のメイリー・ホープ 今日、ある人に会いに行く、これは個人的に会いに行くのだ。 この現代にこんな所が此処以外にいくつあるだろうか? 一人で歩くのも怖いほど鬱蒼と茂る森に、大きないかにも古そうな館。 不思議な雰囲気を醸し出す、それはホーンデッドマンション(お化け屋敷)。 館の壁に張り付くシダが私に少しの恐怖を与えた、まるで危険を知らせているかのよう。 館の庭は何十年も手を付けていないほど荒れていた、池の水は黒ずんで藻のようなものが生えていた。 歩くたびにガサガサと鳴る枯れた草、死した後でもこうして悲鳴を上げる。 「すみません、メイリー・ホープですが…」 錆びたドアがずっしりと立ち構える。 そのドアがギシシと耳につく音をたて少し開いた。 目の前には眼鏡をかけた銀の髪の美青年が立っていた… 「お待ちしていましたよ、メイリー・ホープさん」 彼は微笑んでわたしを館の中へ入れた。 少し埃臭いしかし不思議な安心感が満ち溢れていた、どれも年代物ばかりで、わたしはきょろきょろを辺りを見回していた。 「そんなに珍しいですか?」 微笑みながら振り返る彼に少し驚きながらわたしは頷いた。 「ええ、こんなに素敵なものばかり…わたし、見たことないですもの」 わたしもつられて微笑んだ 「没落貴族ですよ…今じゃこんなんですが、昔は栄えていたそうですよ」 彼はわたしを大きな金の細工がしてある赤いチェアーに座らせた。 目の前にしんと佇むテーブルもチェアーと同じような金の細工がしてあった。 ところで、彼の名前はアダムと言って列記とした医者である、年は二十後半で、若くしてその天才的な頭脳と技術で、その業界ではちょっとした有名人である。 銀の長髪に美しい顔立ち、深い蒼の瞳、そして眼鏡がとても良く似合う青年。 「さぁ、はじめましょうか」 彼は高そうなカップの紅茶を差し出し、チェアーに座った 「ええ…」 わたしはカップを受け取った。 +続く+ お久しぶりの更新は小説妄想モドキですよ。 またまた更にキモさぐれーどUP☆ アダムの設定は個人的趣味をかなり取り入れ、お嬢さんと盛り上がりました。 銀髪の眼鏡。何も言っていないの不思議と細かい設定までも一緒と… まだ何も分かりませんがきっと、“私”という人間をご存知の方はなんとなくどうなるか分かるはずです☆(´ω`)腐腐腐ん♪ これは、今はまっている小説に影響(かなり)されて書いたんですが…好き嫌いありますよね…お許しくださいねw ではでは失礼しました。
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2月19日(日)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説モルグ | 管理
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