セキララ絵日記
 
まるで駄目なグラフィックデザイナー見習い日記。
 



2005年9月8日を表示

歪んだ愛の果て 2

※注意 
奇妙な人が書いた小説です
不快になるかも知れない小説モドキなので此処で気持ち悪くなったら帰ったほうがいいです。


結衣は良い女だった、別にそういう意味じゃなくて…前の彼女に比べると…ホント…良い女。
浮気なんて絶対しないし、毎日、朝昼晩と作る手料理は格別だった…多分、母親より料理が上手い。

その後、何事もなく前の彼女とは別れた
だけど、言うまでもなく殴られた…しょうがないけど。

結衣との生活は実に充実していた。
洗濯物は溜めないし、風呂も洗うし、料理も上手いし、掃除もする。
最初俺の部屋に来た時、彼女は呆然としたが、すぐに掃除をし始めた…こういう女こそ俺の女に相応しいとか思ってた。
彼女の美しい髪、いい香りがして、とても好きだった…彼女を彼女を全て俺のものにしたいと思っていた。

大学も順調で、やっぱ彼女ひとつで生活も変わるんだなーと実感。
コンビニのバイトもだるくなくなった。


だけど…彼女を愛せば愛すほど、恐ろしくなってきた…。

彼女も俺を愛せば愛すほど…。

コンビニのバイトが少しでも長引くとコンビニに迎えに来て…
林田に無理やり連れてかれた合コンにも、片っ端から電話をして俺を探し迎えに来た…
そのとき、俺は、たまたま仲良くなった女と一緒にいたが…
雨の中、傘を差さずずぶ濡れの彼女が微笑んで
「帰ろう」と言った…それに恐怖を感じた。

彼女の愛は病的だった…

彼女に愛されれば愛されるほど…

俺は…その度に…恐怖を感じた…


「なぁ~飯田クン!最近付き合い悪いぞぉ~」
冗談交じりに林田は言ったが…
結衣がいる限りきっと、林田と遊べないだろう…
コンビニ弁当片手に林田は言った。
溜め息を一つついた

「結衣?」

「嗚呼。」

林田は顔を歪めた、周りにいた友達も黙った。


「…なぁ~、こんな事言うのもなんだけどさぁ~…稜輔(りょうすけ)、別れた方が良いんじゃない?」

「うん、ちょっとヤバイよ」

そんな事、俺だって思っていたけど…そんな事したらどうなる事か…
俺が黙っていると、林田が

「ホントに別れたいんならさ、俺、手伝ってやるよ」

「は?」

「だからさ、手伝ってやるって言ってるだろ」

林田は小さく微笑んだ。
恐ろしく悪知恵が働く奴だった…


「お帰りなさい、稜くん」
今日も玄関まで来て、結衣は微笑んだ。

「嗚呼、ただいま。」

俺が家に入ろうとしたら…

「今日は五分も家に帰ってくるのが早かったね」
と悪意の感じない言葉を発し、俺が振り返るとニコリと微笑み

「今日のご飯は凄い美味しいはずよ、早く食べてみて」
と俺の腕を引っ張った。

「稜くんの好きな、鶏、チキンだよ」

美味しそうな料理がテーブルに並んでいた。


今日は朝から珍しく結衣がいない
今日は実家に帰るそうだ。
俺はひと時の一人を楽しんだ。

いつも結衣は、そこにいるからだ…
それは尋常ではなく、俺を監視しているようにも思えるほどだ…

しばらくぼーっとしていると、林田からメールがきた
“今日、お前一人だろ?だったら、別れさせるように手伝ってやるよ”
とあった。

“オマエ、一体何するんだ?”

林田は一時間位経ったら家に来た
林田と、女…

女は微笑んで「はじめまして」と言った

「…はじめまして…?」


林田の悪知恵はこうだ、この女、一宮(いちのみや)さんに手伝ってもらって二人で寝ている所を見せる…簡単だが、きっと、普通の女なら別れるだろう。
一宮さんは快く引き受けてくれていた

その間、林田は俺の部屋の押入れに隠れているのだ。


ガチャガチャ…鍵を開ける音がした

嗚呼、とうとう…。


俺は緊張してきた

一宮さんは、そ知らぬ顔で俺の胸に抱きついていた


「ただいま」
結衣は軽く声が弾んでいた…

・・・・・・・

「お邪魔します」
と結衣とは明らかに違う人の声がした。

なんて事だ!結衣は誰かを連れてきていたのだ!!
他人にこんな所を見られるなんて!
どう思われる?!

どうするんだ?!

一宮さんも俺を見て驚いていた


「稜くーん?」

結衣の声が近づいて、胸が張り裂けそうだった…
こんな事…しなければ良かった。

しかし、後戻りなんて出来なかった、実際、誰かに見られていれば結衣のショックも大きいだろうし…きっぱり別れられるだろう。


「稜くん、寝てるの?」

キィィィ…

俺の部屋のドアが開いた…


いよいよだ…

俺が恐る恐る結衣の顔を見ると…


予想外に顔色が変わっていなかった。

「稜くんいたんだ…その人誰?」
あくまで平常心を保つ結衣に、今更ながら恐怖を感じた。

「見れば分かるだろ?」
俺も顔ではきっと平常心を保っていた。


すると後ろから悲鳴と物が落ちる音がした。

「きゃぁあっ!何て不潔なの!?」

どうやら結衣の母親らしい、結衣の男を見に来たのだろう…その男が結衣のいない間に他の女を連れ込んだなんて不潔に違いない…
結衣の母親は良い出らしく、高そうな着物を着ていて…結衣に似て年のわりに美しい顔をしていた。

その美しい顔が歪んだ。

「結衣っ、さぁ、帰りましょう!こんな不潔な男とは別れなさい!」

結衣の母親は結衣の細い腕を掴むと玄関に向かった…
結衣の母親が持ってきた物が蹴飛ばされた。


結衣は、何が起こったのか分からないように呆然と、最後まで俺を見ていた…

さよなら、結衣。


勢いよくドアが閉まった。




ところが、結衣と別れた後から無言電話が続いた…
それも尋常ではない、一日に三十も、四十も無言電話が続くのだ。


俺は気が可笑しくなりそうだった…

そして、結衣と別れた事を後悔し…

結衣と別れた事を正解だと思った…



+続く+



9月8日(木)22:40 | トラックバック(0) | コメント(4) | 小説モルグ | 管理

おバカな私たち

ピンポンパンポーンおバカなんて書いて御免よ、お嬢さんたち。
大馬鹿は私さ!!

このゴミ袋を被ったお嬢様は天然様です☆
ていうのはね、私たちの掃除場所は印刷室なんですが…最初にゴミ袋を被ったのは私…。
印刷室のゴミ袋は、とにかく大きいので。。。
この袋に穴を開けたら服になるんだろーなぁ~と思い被ってみたさあ行こう!ヽ ( ( =’∀’= ( 3_3)ゝ

カブトムシのにおいがする!!
これは、カブトムシを飼って、この袋を被ってみた者のみが知る不思議な空間。
早速、それを言うとお嬢さんは勢いよく被りました…
エイッ( -∀-)/------∈ 袋
しばらく、そのままで行動していました…

カブトムシのにおいしない…?

お嬢さんの言葉は「暑い」でした。

ちなみに横の奴はアチシざんす

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ロッカーからコンニチハ☆
これも私が一番馬鹿です。
コレ自体はお嬢様ですが(↑のお嬢様ではない)
私が頼んでやりました。
日々ネタ探し…
私もロッカーに入ろうとしたのですが…色々ありましてね☆(内部機密Yo!
まぁ、色々あったんすよ…
ロッカーの中で生活できるかしら?腐腐腐♪

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箱入り王子様
うちのプリンス“ちくわ”様ですわよ!!
夜中二人で遊んでました…
親はきっと、気が狂ったのかと思ったでしょうね…

猫は調子が良いです。

++++++++++++++++++++++++++++++++++++



嗚呼、今日も空は綺麗だった…
明日も綺麗な空に会えますように…腐腐腐

体育のときは地獄だがね。
牢獄の中の兵士達よ…君達は何を思っているのだ…

ではでは      皿
さいはてアデュー(*ι´)



9月8日(木)20:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々赤裸々 | 管理


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