セキララ絵日記
 
まるで駄目なグラフィックデザイナー見習い日記。
 



2005年7月を表示

明日から夏休み~♪

って楽しくねぇ!
課題、ポスター…8月の頭ですよ!
畜生…
どいつもこいつも…

遊べねぇぢゃぁねぇか!!(ノ`Д´)ノデモデモ

皆忙しくて遊んでくれないんだ…(Ф´ー`)
俺、バイトしようかなぁ…
ビデオDVDプレイヤーが欲しいんだ…

嗚呼。
通信簿も良くも悪くも無い…どっちかって言うと悪いが…俺は…全く言葉にツマルネ…


そうそう、終業式ん時に或娘さんの意外な趣味を知ったよ…

彼女、K-1にプライドにプロレスにサスケを見るんだって!
二人で盛り上がっちゃったよ~(川´∀`川)ノ(`Д´川)ノ
昨日のサスケとK-1の事ですよ…
決勝が納得いかないという事ですよ…
あの、名前は分からないが中々男前のタイ人だかの妹の為に戦っているお兄ちゃんが勝つと思ったのに…。全く。

納得いかねぇ…

そして私の(は)ミルコ様の話をした
結局それは私が喋り捲ってただけだったけど…

人間って分からない…


後、他の娘さんと侘しい青春について話した
彼氏が欲しい…
無理だよ。女しかいないクラスに出会いなんて無いさ(しかし本当は二人男子がいる
出会いは何処にある?
出会いを求めるんだよ

だけど甘い言葉を囁く男は嫌だね(同感だろ?

そして、アノ…変態キモ野郎に美しい彼女がいると聞いた…
嘘だ…
いかにブサイクでも心の優しいブサイクならイイ。全然イイ、性格普通のブサイクでもイイ。
しかし…
アイツは…心の捻くれた変態野郎だぞ!
ゼッテェあんな男好きになる奴いねぇよ…
きっと妄想だ…!(人のこと言えないし
ワイルドファンシーだ!

大体そんな男誰が好きになる?そんな神の様に心の広い神様の様な女が何処にいる?

紹介してくれ…ねぇ。


今日は大好きな漫画家さんのイラスト集(?)を買った
結構いい値がしたが、その漫画家さんのCDも付いている…素敵だ。(ノV゜)
それに載っていたオトモダチ漫画家の詩とイラスト(?)がかなりウケタ…
だって…街とエッチして子供が出来るダモン!
しかも描写が生々しいw
きっと素敵な人なんだろうなぁ。サイトを見に行ったら結構素敵な趣味をしている
人間ウォッチングだ。
しかも写真を撮ってサイトに載せている…
凄い人だよねw

ではでは      皿
さいはてアデュー(*ι´)



7月21日(木)23:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々赤裸々 | 管理

或傷ノ話⑤

※注意 
奇妙な人が書いた小説です
不快になるかも知れない小説モドキなので此処で気持ち悪くなったら帰っ
たほうがいいです。


「今は色々忙しいから…近いうちに結婚しよう」
「ええ、ええ、でも貴方はソレをどうするの?」
今、二人は夜景が綺麗に見える屋上にいる
私の吸う煙草の煙は美しい夜空に消えていった


死んだ同僚でもあり偽りのトモダチでもあった
“佐崎 千佳”のソレ…
電車で体はグチャグチャになったけど…
残ったソノ“足”を…
貴方はどうするの?

「君には分からないだろうよ」

「え?」

「コノ美しさを…」

「…貴方が幸せならそれでいい、私は貴方の為なら何でもできるのだから…」
私は微笑んだ

ねぇ、そうしたら貴方は何時までも私の傍に居てくれるでしょう?


「君も運の悪い子だ、私の為に何でもできるなんて」
「ふふ、それでもいい、私は貴方が欲しいのよ」

「僕の事をちっとも疑わない」
「貴方を信じているもの」

彼はこちらを向いた
そして、私を抱きしめた

嗚呼…これで私は幸せになれる


まだ幼かったあの時…母と父は毎日喧嘩をしていた
私は…毎日泣いていた
私の力ではどうにもなら無い事を恨んだ
何て、私は無力なのだろうって…

そんな私を慰めてくれたのが他でもない…健史だった…
健史は私のたった一人の…大切な人…大切な弟だった…
健史は私に微笑んで
「僕はお姉ちゃんの為なら何でもするよ」
って言ってくれた

そして、とうとう両親は離婚し、母が私を、父が健史を…兄弟は離れ離れになった

それでも私達は親の目を盗んでよく会った

私は年頃になり、健史も年頃になった
健史の目つきが変わっていくのが分かった
姉を見る目つきではなく…
女を見る目つきだった…
そして禁忌を犯した

それでも私は健史を愛していたし、健史も私を愛していた

だけど、それは長くは続かなかった、本当の愛の意味を知ったから
私は他の男に恋をした
それは普通の事だけど、健史は違かった

「姉さんの為なら何でもするから…」


だけど…最後に健史は本当の愛の意味を知った

私を愛す事ではない、他の女を愛したのだ

そして、死んだ。

馬鹿な子。

私に利用されて死んだ、馬鹿な子。


彼との契約はこうだった…
「君は、私の娘と同じ会社だったね、もし、君が、僕の為に僕の娘の足をくれたら…僕は、君のものになるよ」
彼は小さく微笑んだ

「佐崎千佳の足?」

私は奇妙に感じたが幸せを手に入れたい…
彼を私の物に出来るのならば…その一身だった


そして私は佐崎千佳に近づき、親しくなった
弟の健史も使った
手を汚すのは私ではなく健史
健史は私の為に何でもやってくれる…

だけど、健史は失敗した

殺せなかった…

馬鹿な子…

仕方が無いから私たちではない、電車にやってもらう事にした
電車なら誰が犯人でもない

そして二人は死んだ


「なぁ、君は本当に僕だけを愛している?」
彼は私を抱きしめながら呟いた

「何を言っているの?私は貴方だけよ」

彼は私を手すりの上に乗せ私のシャツをめくり上げた

「だったら、これはなんだい?」

彼は私の腹の傷を指差した

「これは…貴方の為に…」

貴方の為に…健史を利用した時の傷よ…

彼の顔を覗き込むと恐ろしい形相をしていた


「僕は、僕だけを愛してくれる人じゃなければ愛せない…」

そして彼は私を屋上から突き落とした

最後にこう聞えた

「サヨナラ馬鹿な馬宮さん」


私は可笑しくて堪らなかった
馬鹿なのは健史じゃない
私だったんだって

愛する人の為になんだってできたのに…
愛する人は…


それでも、貴方を愛してる



全く可笑しくて堪らない
今朝の新聞を見たら

“笑う死体”って文字があった

その死体は馬鹿に違いない
それと

“謎の遺書”と書いてあった

しかし僕には関係の無い事だ

「なぁ、美奈、可笑しいだろう?」
僕の愛した妻は
美しい足しか残っていない…
しかし、それが堪らなく愛おしい…

「あの時、千佳に見られたと分かったとき驚いたよ」
私はもう一つの足に呟いた
だけど足は何も言わない

「あの時ね、この馬鹿女の遺書を書いていたんだよ」
その足を妻の美しい足の隣に置いた
よりいっそう美しく見えた


「なぁ、全て僕の考えていた通りにいったろ?」

笑いが止まらない

美しい足…僕だけのもの…君たちの為なら僕は何でもするよ?


人は愛する人の為に何でもできるのかもしれない…

その愛こそ明日への輝きにして生きているのかもしれない…

この男もそうだ

愛するモノの為になんだってできる



「アナタ、ごはんできたわよ」
「嗚呼、今行くよ」
男は軽く微笑んで言った


けれど、運命はすでにこの男のモノなのかもしれない
全ては男を中心に廻っているのかもしれない


その真実を知るのは貴方だけ


+おわり+

やっと終わった
感想もらえるとホント嬉しいよ



7月20日(水)15:09 | トラックバック(0) | コメント(6) | 小説モルグ | 管理

泣きたい…

なんか、もう、泣きたいよ。
何でか分からないけど、泣きたい。
自分が分からない

今日は多分、確か学校休みだろう…
家に篭りマンガとイラストを描いてました

嗚呼、何処か遠くへ飛んでいきたい

ではでは      皿
さいはてアデュー(*ι´)



7月20日(水)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々赤裸々 | 管理

嗚呼熱い。

最近死ぬほど暑いですわね~
でも明日は学校休みでやんす☆

でも赤点がある子は明日電話くるそうですよ…

私、泣きたいっ(・∀・)y─┛~~ふぅう

大丈夫とは小声で先生言ってたけど、本当?

今日は防災訓練やりましたよ~
この糞熱いのにw
ヘルメットかぶりカンカン照りのお天とさんに…

まぁ、頑張れよ。俺しらねぇから(ヲィ←真っ先に死ぬ女

お母さんに沖縄限定のシゲキックス貰ったよ~♪



今日はNHKにイラストを投稿するべく描きまくってました~
それに自己満足小説もw

ではでは      皿
さいはてアデュー(*ι´)



7月19日(火)19:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々赤裸々 | 管理

或傷ノ話④

※注意 
奇妙な人が書いた小説です
不快になるかも知れない小説モドキなので此処で気持ち悪くなったら帰っ
たほうがいいです。



さっきから健史は黙りこくっている、まぁ、この女との最後のお別れだしね…
嗚呼、これでやっと彼も私を心から愛して両思いになる…
これで良いのよ
彼が私の物になるんだもの…
永遠に…
私だけの物に…

健史は後々邪魔になるし死んでもらうしかない…

昔は、健史が一番好きだったのよ
でもそれは本当の愛じゃない、別の感情だ
今はアンタ以外に本当に愛する人ができたのよ
その人の為だったら…大切なアンタも使ってやる

どんな事をしたって、この愛は失いたくない…


健史…健史…健史…
声が出るのなら枯れるまで貴方の名を叫びたい
息が、空気が抜ける感じがした

死ぬのは怖くない
だけど、貴方を失うのだけは…


地響きがして体が揺れた

何かが来る…すぐ近くまで…


俺は本当にこのままで良いのか?

「いよいよね」

俺は…

「ふふ、これで本当の愛を手に入れられる…」

俺にとっての本当の愛は…

健史…私の事アイシテル?


突然健史が飛び出した

「健史!何してるの!!危ないわ!!」

「俺は、千佳を助ける!」

「無理よ!もう手遅れだわ!!それに健史っアンタも死んじゃう!」

私を見ていた健史が一瞬笑っていたように見えた
そして近づく電車を尻目に飛び込んだ
私は内心ほっとしていた、何しろ私の手ではなく、自分で死にに行ったのだから…


もう、駄目かもしれない…
意識がいよいよ無くなってきた、私は、健史に愛される事なく死んでしまうのね…

「千佳っ、千佳っ!」

嗚呼、健史の声まで聞こえてきた
いよいよね
最後が貴方なんて、神様も粋な事をしてくれる…

重たい目蓋が自力で何かを見ようとする

コノ世ハ汚イノヨ、モウ充分ジャナイ

心の中がそう呟いた

誰かが私を抱きかかえた感覚がした

誰?

私を抱いてくれるのは…

目蓋がついに開いた


健史…?


健史が、健史が私を抱きかかえてくれている…
これはきっと夢
でも素敵な幻

健史…


健史が微笑んだ

まるで光が私達を包むような明るさで目を閉じた


「千佳、アイシテル」

それは片言だったけどはっきりと聞こえた


私も…健史を愛してる



「ねぇ、約束は守ってくれるんでしょう?」
私は何時もの様にきつい煙草を銜え呟いた

「嗚呼、守るとも」

貴方は微笑んで私を迎えてくれた

「嬉しい…」


幸せは不幸な時間より遥かに少ない
そんな小さな幸せを糧に私は、何でもする

彼だって…



+続く+

今日は2編も更新したよ!偉いでしょ?



7月19日(火)18:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説モルグ | 管理


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