セキララ絵日記
 
まるで駄目なグラフィックデザイナー見習い日記。
 



2006年12月を表示

テスト終了~♪(`・∀・´)o

火曜からテストで…現文とフードデザイン…
そして今日…日本史、ファッションデザインのテスト…死にました。見事に死にました…。
中間が私が絶対取れないくらいの奇跡的な順位だったけど、もう絶対下がったな~

でも良いんです!!
テスト終わったし~明日は染色に美味いもん食えるし(学校でテーブルマナーやるらしい)金曜は遠足で~日曜はドキドキ☆のイベントです(`∀´)ニヤニヤ

そして冬休み…

と、その前にテスト期間中にアメリの冬季限定フォトブックバージョンDVD購入したので観ましたw
やっぱりアメリは面白いです!不思議な世界に入り込める映画(*・ω・*)
そして!大奥の再放送!!あーおもしれぇ…映画も観てぇ!!
で、よしながふみさんの大奥2巻も購入。
純愛久しぶりにキュンとしました。真島君なみにお万カッコユス(ノ〃'∀')ノ

ではでは      皿
さいはてアデュー(*ι´)



12月6日(水)19:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日々赤裸々 | 管理

見られてしまった!!

先日…コンビニでお友達たちと立ち読みしていました。
お友達たちはゲームの本で、私はおもちゃの本を読んでいました(`∀´)
萎えとか、うざすとか言って興奮していたら誰かにぶつかり、とっさに謝ると同じ学校の同学年の男子…

やべぇ!(←あ、てか、ヲタクってばれてるよね普通に

その子は何も言わずに立ち去りましたので続けて話し込んでいました(何て迷惑な客だろう
おもちゃの雑誌を見ながらグレムリンのおもちゃのページを友達に見せ話していると…さっきいた二人の友達が他のところに行っていたので
「ヲタクの輪から抜けやがったなーw」
と言ったら…後ろに知り合いの中学生男子が!!

ぎゃ――!!!!!ΣΣ┗(|||`∀´|||)┛

やべぇ!ばれちまった!!(←てか、普通にばれてるはず

と、最近女子高生ならぬ行動を発見されてしまうのでやばいです。
頭の中は小学生男子です。

そうそう!父が“哲也”ってアニメを借りてきました。
麻雀の話ですが面白くて一人で観ています…( = ’∀ ’=)ムフフ…哲也カッコエエ
父によると実在する人らしいです。

明日、てか今日は防災訓練がある…面倒だなぁ~

火曜にテストがあります。ぶっちゃけ何もしてません。
勉強って前日にするものじゃないの?(馬鹿まんせー

ではでは      皿
さいはてアデュー(*ι´)



12月3日(日)01:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日々赤裸々 | 管理

生と死と…(後編)

※注意 
読んでいい気分には決してならない小説モドキです、それでもよろしければどうぞお読みください。


目が覚めると天国。
何もかも真っ白で…真っ白が天国で…。

左手が温かかった

「可南子…」

嗚呼…

「可南子…可南子…」

お兄ちゃん…

不思議と涙がこぼれていた。


私…生きてる…


「可南子…?」

なんで、私は生きているの?

「なんで」

「なんで…お兄ちゃん、私を置いていくの…?」

生まれた時から私はお兄ちゃんしか見ていなかったのに…
お兄ちゃんは私だけじゃない…
私の存在価値はお兄ちゃん一人だけだったのに…

涙が止まらない。

「置いていかないで…」
声にならない言葉を塞ぐようにお兄ちゃんが私にキスをした。

「置いていかないよ、大丈夫。」

私が死にたかった理由は、実の兄妹なのにその兄を好きになってしまった自分が汚らわしいと思っていたから…
生きたかった理由は、お兄ちゃんがいつもそばにいてくれたから…
そんな自分の気持ちが許せなかったから…
お兄ちゃんがいなくなるくらいなら死んだ方がましだと思ったから…

「ごめんね、私、お兄ちゃんの事が好きだった…ずっと好きだった…ごめんね…ごめんね…生きててごめんね…」


この世界に生れ落ちた瞬間から私はお兄ちゃんしか見ていなかった。

「何、言ってるんだよ…」

「ごめんね…お兄ちゃん…」

「クスリ、吐かせたの僕なんだ…可南子には生きていてほしいよ…一緒に…生きていてほしい…死なないで…」

「でも…私…」

お兄ちゃんは私の腕の点滴の針を抜き、私を抱き上げ病室を出た。


今、私の世界はお兄ちゃんしか存在しない…
お兄ちゃんしか見えない…
他のものなんて何も見えないし聞こえもしない…


どこでも良い

天国でも地獄でも…

生きても…死んでも…

二人一緒なら…


おわり
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
いろいろ資料を集めましたが、自殺をテーマに書いてみたいと思っていました。
拙く下手糞な文章ですが、最後に何か考えさせられる話がかきたかったのです。
そして、歪んでいるのに純粋な愛も書きたかったのです。
資料は“完全自殺マニュアル”という本です。

何か感じたことがある方は一言もらえるとうれしいです。



12月3日(日)00:46 | トラックバック(0) | コメント(3) | 小説モルグ | 管理

生と死と…(前編)

※注意 
読んでいい気分には決してならない小説モドキです、それでもよろしければどうぞお読みください。


雑音は聞きたくなくても耳に入る。
喋っている本人たちは気付かない雑音。
それは頭の中でこだまし永遠に近く響く…


リスロンS

何かが引っかって死に踏み込めない私は多く飲み込めない。
ただ少しぼうっとして死ねないのだ。


別にいじめられている訳でもない、友達もいるし親だって良い人…お兄ちゃんは私に優しいし…
ただ…この世界が嫌いなだけ、否、自分自身が嫌いなだけ。

どうしようもなく不安になる。

この世界に自分は存在してはいけないんじゃないかって…

みんなが私の事が嫌いなのに自分に合わせて優しくしてくれているんじゃないかって…

自分はいらないんじゃないかって…


私が何故、クスリで死のうかと思ったのかというと祖父の首吊り自殺からだ。
父親と縁を切っていた一人暮らしの祖父は祖母の死後、後を追うように首を吊った。
その遺体は目を背けたくなるようだった…
私はその時思った、自分の死だけはみんなに迷惑をかけないようにって。


「なぁ、可南子」
「なぁに?」
お兄ちゃんは本当に私にあまい、そして私はお兄ちゃんが大好きだった。

「嫌な事があったら僕に言うんだぞ?」

嫌なのは私自身なのよ…

「うん。」

お兄ちゃんだけが私がクスリを飲んでいることを知っていたから、たまにお兄ちゃんは私に聞くのだ。

人差し指の皮を噛む…
それは私の癖で、何か言いたい時にしてしまう。

ねぇ、私はどうしたらいいの…?


アタラックスP

眠りたい
眠り続けて目覚めなければ良い…

私は眠る前にいろいろ考えすぎて眠れなくなる性質で普通より少し多めにアタラックスPを服用。

眠っているときだけが私が心から休める時だった…
目覚めると現実が待ち構えている…

私が生きている限り、ずっと、待ち構えている…

怖いの。自分自身が。


「良かったわねぇ~」
お母さんはにこにこしながらご馳走をテーブルに運んだ。
「ありがとう。」

「まさか、あんな有名な大学に合格するとは…流石お父さんの子供だ。よく頑張ったな、おめでとう。」
「ありがとう。」

今日の食卓は私以外のみんなが喜んでいた。

お兄ちゃんは某有名大学に合格してしまった…
この家から出て行き寮で暮らす。
お兄ちゃんは私を置いて行ってしまう…

頭が良くてかっこいい私のお兄ちゃん…

私と正反対のお兄ちゃん…

私を置いて行かないで…

お願い…


「可南子は喜んでくれないの?」
突然、お兄ちゃんが私に聞いてきた。
お母さんもお父さんもお兄ちゃんもにこにこして…
この明るい食卓に、どんなに私が似合わないことか…

「嬉しいけど…」
「けど?」

そんなににこにこして…

「お兄ちゃんは、この家を出て行くんでしょう?」

「本当に可南子はお兄ちゃんっ子なんだから。」
「そうだ、可南子もどうだ?今日は少し位お酒飲んでも。みんなでお祝いしよう。」

お酒…

「そうね、おめでとう、お兄ちゃん。お酒は寝る前に飲んで良い?ぐっすり眠れそう。」
「そうか。」


お兄ちゃんは私の全てだった…
そのお兄ちゃんが私から去っていくんだ…
今、私の死ぬ時なんだと思った。

クスリで自殺を計る時は同時にアルコールを飲むと溶解速度を速め、効果が上がる。
お年玉で毎月、少しずついろんな店から買っていたクスリで充分死ねる。

今から実行に移せば見つかるには9時間ある…

不思議なほど簡単にクスリは胃の中に納まった。



さよなら、みんな

さよなら、お兄ちゃん…


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
すぐに続きをUPするつもり…



12月3日(日)00:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 小説モルグ | 管理


(6/6ページ)
最初 1 2 3 4 5 >6<